こんにちは!カプチーノです。

保育士の二次試験の「音楽表現」ってどういう内容なのかな。本番の様子を知りたいな。対策方法はどうしたらいいかな。
という、問いにこたえていきます。
令和元年10月に保育士資格 二次試験を受けました。
実技試験は、
- 音楽表現
- 造形表現
- 言語表現
のうちから選びます。
私は、そのうち 音楽表現と、言語表現を選びました。
今回は、そのうちの音楽表現について
私が行った対策と当日の様子を書いていきますね。
試験当日までに行った対策

対策のポイントは、「楽譜」と、「練習」です。
私が受けた令和元年の課題は、「バスごっこ」と、「どんぐりころころ」でした。
令和3年度の課題曲は、
1. 『あひるの行列』 (作詞 :小林純一 作曲:中田喜直)
2. 『揺籃のうた』 (作詞:北原白秋 作曲:草川信)
です。
さて、楽譜を手に入れないといけません。
私は、ピアノは、少し弾けるものの、正直得意ではありません。ギターや、アコーディオンも選べるようですが、それらの技術はゼロなので、ピアノで挑むことにしました。
合格するために大切なことは、難しい楽譜を弾けることではなくて、子供たちと一緒に歌えるように演奏することです。そのために、自分に合うレベルの楽譜を選ぶことが必要です
私は、このサイトから、楽譜を購入しました。
300円くらいで一曲分買えます。
本を買うと、1500円くらいかかるので、一曲だけ購入できるのは、とても便利です。
楽天でも安く購入できます。↓
そして、それを歌いながら弾けるように毎日練習しました。
私は、演奏が止まらないように、左手は、どんどん簡単な楽譜に変えていきました。
ピアノが得意な人でも歌うことと、弾くことを同時に行うことは、結構難しいです。
簡単な楽譜にしておくことを、おすすめします。
私は、キャリアカレッジを受講していました。
キャリアカレッジでは、動画学習で二次試験の対策をすることができます。
実際の試験の雰囲気や対策を知ることができたので、大変役にたちました。
別の記事で、私が実際に使ったキャリアカレッジの教材について書いています。
キャリカレの通信講座を利用するメリット、デメリットを解説します。
当日の様子
試験会場は大学でした。
名前を呼ばれるまで、控室で待ちます。
呼ばれると、案内係の人がピアノのある部屋の前まで連れて行ってくれました。
3人椅子に座っていて、その隣に座りました。
受験票を確認してもらいます。
椅子に座って待つ間も、試験会場の音は聞こえてきます。
途中で止まってしまう音や、とても上手に演奏する音
全部聞こえます。。。
それを聞いているだけで、緊張してきます。。ドキドキ
名前を呼ばれて中に入ります。
試験監督の方に、受験票を確認してもらいます。「○○です。よろしくお願いします。」
と言って、ピアノの椅子に座ります。
途中ちょっと間違えたけれど、止まらずに演奏することができました。
とりあえず、止まらなかったから、、、多分大丈夫だろう。
と、帰りました。
結果は、合格。ほっとしました。。。
点数は、、、35点(50点満点中)
(読み聞かせが35点だったので、合計70点 合格ラインは60%の60点です)
どんなに練習していても、本番は、とても緊張しました。
なので、対策は、もう、練習するだけですね。
そして、緊張する本番を迎えても合格ラインを超えられるようにしておく。それだけですね。
あとは、元気よく、子供たちと一緒に歌うイメージをすることです。演奏が止まっちゃったら子供たちは、歌を歌えませんよね。止まらないことが大事です。
別の記事で、読み聞かせの実技試験についても体験を書いています。
読み聞かせを選択した方は、参考になります。
[体験談]保育士 二次試験 読み聞かせ(言語表現に関する技術)合格のポイントと、当日の様子
まとめ
自分に合う楽譜(得意でない場合はできるだけ簡単なものにする)を選ぶ
本番は、緊張して、練習通りいかないもの。歌いながら弾くことに慣れるため、練習あるのみ(毎日最低1回は練習しましょう。)
本番では、間違えても、止まらずに演奏しきること。