この記事では、産休、育休中に「保育士」の資格を取るべき理由を理解することができます。
この記事がおすすめの方
・現在産休中の方
・現在育休中の方
・何か、役に立つ資格を産休、育休中に取得したいけれど何がいいか迷っている方
私は、子育てをしながらキャリカレの通信教育の受講を経て、保育士の免許を取りました。
その後、41歳で保育園未経験で転職をして、現在、家から徒歩20分の保育園でパートをしています。また、空いた時間に送迎や託児などフリーのベビーシッターの仕事をしています。
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産休、育休中に取るべき資格は「保育士」です。メリットはこの4つです。
- 子育ての経験が活かせる
- 仕事が家から近い場所で見つけることができる。
- 40代、50代からの転職が可能
- パート保育士と正社員保育士を選ぶことができる。
では、以下で詳しく説明していきます。私自身の経験を踏まえて記事を書いています。
子育ての経験が活かせる

子育てをしている方は、その「子育ての経験、スキル」を活かすことができます。子育てをしている事は、あなたが思っている以上に物凄い価値があります。
子供の小さな変化にも、気がつくことができます。
保護者の方にとっても、「子育て経験のある保育士」さんというだけでなんとなく安心して我が子を預けることができます。
子供の周りには、いつも危険がいっぱいですよね。それは、子育てをしていると、毎日のように遭遇します。火傷や、外出先での怪我、病気で心を冷やし、ヒヤリとした経験をした方は多いでしょう。
私自身も、子供が二人いて、育児に奮闘していました。その経験をそのまま保育士の仕事として活かすことができます。その経験を仕事に活かさないのはもったいないです。
育休中、産休中に保育士の免許をとっておけば、未経験でもいつでも仕事をスタートすることができ、子育て経験を活かした仕事をすることができます。
家から近い場所で保育士の仕事を見つけることができる。

保育士は、常に人不足で、求人があります。
なぜなら、共働きが増えているため、預けたい家庭が多いからです。
また、行政もどんどん保育園を増やし、保育士さんを募集しています。家賃補助を手厚くして、保育士さんが働きやすい環境を昔に比べると急スピードで作ってくれています。
都会でも、田舎でも、保育士さんの需要は高く、家の近くで仕事を探すことができます。
また、就職した保育園が自分にあわなかったら、別の自分に合う保育園を探すことができます。
また、保育園だけではなく、児童館、こども園、学童保育など、保育士を必要としている場所はたくさんあります。
子育てをしながら働くためには、家からの近さは、とても大切なポイントになります。
家事と育児と仕事を両立するためには、通勤時間は短い方が楽に続けることができます。私も、家から徒歩20分の場所で保育園を見つけ、そこでパート保育士として働いています。
就職先から見ても、職場から近く、フットワークの軽い保育士さんは、とても重宝されます。
40代、50代からの転職が可能

自分の子育てがひと段落してから、ゆっくり転職を考えたい方であれば、自分の年齢が40歳以上、50歳になっている方もいるでしょう。
保育士は、40代、50代でも、需要があります。
さらに、子育てをしたことのある方の手はいくらでも、必要とされています。
20代後半、30代の保育士さんは、まだ、自分の子供が小さく、預けて働いています。早朝や、遅い時間に働くことができません。
でも、40代、50代の保育士の方は、自分の子供がもう、高校生、大学生、社会人になっていることが多く、朝や夜に働くことができるようになります。
自由に動ける時間帯が広がるので、それを活かした働き方をすることができます。
さらに、人手が足らない朝や夜は、時給も上がることが多いので、少ない時間で、効率的に働くことができます。
また、保育士を必要をしている職場はたくさんあるので、家から通いやすい保育園や学童保育を選ぶことができます。家が近いということは、自分の体力にとっても無理なく通うことができます。
パート保育士と正社員保育士を選ぶことができる。

保育士は、どの地域でも需要が高いです。そのため、扶養内パート、扶養外パート、正社員と働き方を選ぶことができます。
- しっかり働きたい、稼ぎたい方は、正社員、
- 家庭を第一にしたいので、昼間だけ働きたい方は、扶養外パート
- 朝だけしたいから、扶養内パート
など、自分や家庭の状況に応じて働く時間や働き方を選ぶことができます。
また、同じように家庭をもつ保育士さんも多いので、家族の病気や急なお休みへの理解も厚いです。
働きかたを選べることは、自分の人生を選べることにもつながります。
私は、下の子供が4年生になったタイミングで全くの未経験から、保育士として保育園に転職をしました。まだ、フルタイムで働くには、不安だったので、扶養内のパートで働くことを選択しました。
子供が中学生になるタイミングでフルタイムにしようかな、とぼんやりと考えています。
そういう柔軟な選択ができます。
保育士の免許を取ることは、簡単ではないですが、頑張って取得してよかったと思っています。
日々、かわいい園児と関わり、癒しや元気をもらったり、笑顔をもらったりしています。
まとめ
産休や育休中に「保育士」の免許を取ることをおすすめできる理由4つは、以下です。
・子育ての経験が活かせる
・仕事が家から近い場所で見つけることができる。
・40代、50代からの転職が可能
・パート保育士、正社員保育士、など、働きかたを選ぶことができる。
私自身は、子育て中に、通信教育の「キャリカレ」を利用して保育士の免許を取りました。
関心を持たれた方は、こちらの記事がおすすめです。
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